木曜日, 1月 03, 2008

熱いってかっこいい(今時、紅白歌合戦の存在理由は無い)

最近、急にImpulse! Recordsの音源をむさぼるように聞き始めました。

ご存知無い方も多いと思うので、ごく簡単に説明すると
Impulse! Recordsはジャズのレーベルで、1960年からある
フリージャズの名盤をたくさん生んだレーベルで、
看板だったジョン・コルトレーンが死んでしまう1967年までが
全盛期として良く知られています。

僕が最近聞いているのは、フリージャズの一方で
R&Bへの接近によりフュージョンっぽくなっていった
アーティスト。90年代にメチャクチャ流行ったAcid Jazzなる
ムーブメントを形成した音楽の元ネタが大集合です。

スウィングからビバップ、ハードバップ、フリー、モード、ラテン…と
このあたりのジャズの変遷は凄く複雑ですが、
名盤と言われている音源がたくさんあるので楽しいですよ!

何が楽しいって、変化していく過渡期の熱さって言うんですかね。
産業も文化も成熟して均質化、効率化していく時代の手前の熱さっていうか、
そんな感じですね。

もうここ十数年は、まるっきり見ることがない紅白歌合戦が
今でも男女に分かれて競っているなんて、ちょっとあり得ない気がします。
その仕掛けに何か意味があったのは遠い昔。
男女に分けるのが大事なんだ!どうしても男女に分ける!みたいな
熱い思いがあるんだとすれば、この時代にあっては少し意味も出てくるかも。