日曜日, 8月 24, 2008

プロダクトとして車が好き

明日、僕の車をエアコン修理のため工場に入れます。
運転席と助手席が独立したユニットの僕の車(AUDI A6 AVANT)。

運転席側のエアコンが購入当時から効かなくなっていたのですが、
運転席側のユニット交換になるんだと思います。

半年の法令点検がまだだったのでそれもやるし
オイル交換もやる予定。

購入して7ヶ月目にEGIがぶっ壊れ、
アッセンブリー交換で7万円かかったたキャデラックに比べると
今回は保証対象のため気分はいいです。

で、今朝になって工場に車を入れて来たんですが
修理期間は2週間。代車として用意されていたのは
HONDA ライフの新車。

アウディのアッパーミドルモデル A6の代車がライフですか…ってのは
まぁ、正直な感想ですが、無料なので文句は言えません。

人生2度目の軽自動車ドライブでは
善くも悪くも色んなところが目につきました。

こんなに広大な室内空間が軽自動車に本当に必要なのだろうか?と思うくらい
乗った印象は快適です。
いたるところに配された小物入れや肌触りのソフトなシート生地、
明るい車内、と商品性に関しては文句の言いようも無い。

ボディの四隅ギリギリに配置されたタイヤのおかげでえられた
長大なホイールベースは、この広大な車内だけでなく
走行中の安定性にも寄与しているのはあきらかで
直進もコーナリングも、車のサイズを完全に忘れられるくらい
安定感抜群です。

HONDAの車の特性なのか、コーナリング中にロールしない
フラットな車体姿勢をえるためと思われる足回りの固さや
騒音やいちいち車内に伝わるワイパーの振動はあるものの
それが気になるならこのサイズの車を選ばなければよい、と思えます。

軽自動車は今や150万円くらいの高価なものになっていることを
考えれば、積極的に選ぶ選択肢として、軽自動車は充分な魅力を持っていると
思います。

が、いかんせん愛せない。

買い替えサイクルの早いこのクラスの車の宿命か、
この車と長い時間をともにすることが想像できない。

完全に消費対象であって、携帯電話のようなプロダクトなのかな、と。

普遍性の高い「車」っぽいデザインのラパンだったり
オープンスポーツのコペンだったりのような軽自動車は
そこのラインを超えてると思うし、素晴しいと思います。
そして実際、モデルチェンジサイクルが長く、現行車のまま
随分長いモデルライフを送っています。

付加価値を”便利”、とか”広い”みたいな数値基準に頼ると
それ以上のものが出て来た瞬間に商品として古いものになってしまう。

そして買い替えがあって、古いものはゴミになる。
ゴミはもう増やさなくていいでしょう。

車の本質にもっと近い所で商品開発が行われていくことを望みます。