月曜日, 10月 15, 2007

インプレッション!

Audiが納車になったのは昨日の日記に書きましたが
まず乗った一日目の感想をお伝えしますね!

まず、ほとんど街中や住宅街でしか乗ってないので
ドイツ車の本領発揮となる高速性能や動力性能までは
チェックできてません。
まぁ、いずれにしても僕はあまり飛ばさない方なのですけどね!

さて、キャデラックセビルSTSからの乗り換えだったんですが
97年車だったキャデラックと比べると、2003年登録だけに
ものすごい新しいです(笑)
パネルの隙間などの工作精度の高さは、さすがアウディといった感じだし
塗装の美しさや贅沢におごられた電子デバイスにびっくりしました。

まず外観から。

現行型アウディよりも哲学的な固さを残した感じがありますが
ボディパネルは抑揚がありボリュームもたっぷり。
ショルダーラインからボディ下部にかけてのラインは、ものすごく美しいですね。
AVANTは、いうなればステーションワゴンですが、ボディ後部に向かって
思っていた以上に強く絞り込まれていて、ショルダーラインがより強調されています。

キャデラックは直線基調にワイド&ローを強く感じさせるデザインでしたが
アウディは幾分腰高に見えるせいもあって比べると随分小さく感じます。
4805×1810×1485というサイズはキャデラックから長さで41センチ、
幅で8センチ小さいことになりますが、印象はそれ以上に小さい感じです。
ただ、相対的に小さい車では無いですね(笑)

内装はベージュ系のフルレザーのパッケージなので、とても明るく
存在感のあるウォールナットのパーツも明るめ。
タッチがしっとりとしていてやわらかいシートだったキャデラックに比べ
固めでカッチリとホールドするシートはドイツ車流ですね。
スイッチ類もわかりやすいし、小さなパーツのひとつひとつがとても
上質な感じがして、プレミアムカーの名に恥じない内容です。
ただ、キャデラックに勝るか、というとそうでもなく、工作精度の高さは
あきらかにアウディの方が素晴らしいものの、キャデラックのわかりやすい
高級感はこの車にはありません。
移動する応接室に対し、道具としての上質を目指した感じですね。

前後左右が独立した空調など、かなりの高級装備が備わりますが
残念ながらオーディオはイマイチです。
ステーションワゴンのアバントであるのが原因かな?
キャデラックのBOSEのシステムはキャデラック用にチューニングされた
専用品だったのでとても良かったです。
ちょっとモコモコして聞こえない音域があったりもするんですけど。

ステーションワゴンですのでセダンに比べて格段に不利なはずの静粛性に関しては
逆に完全にキャデラックを上回ります。素晴らしい!これは驚きました。
これは特殊吸音スポンジを装着したLE MANS 703というタイヤのせいもあるかもしれません。

では走ってみましょう。
僕は基本的に発進の際はアクセルをやわらかく踏み込む方でして
深く踏み込まないんですが、4.6リッターV8エンジンという巨大な
エンジンを積むキャデラックに比べると、正直 低回転域のトルクは
物足りなさがあります。2000回転を超えてからググッと引っ張りだす感じです。
おそらく相当シフトアップが早いんでしょうね。
ティプトロニック5ATですので任意の変速も可能ですし、Sモードなる
トルクフルな走行モードの選択も出来るので問題ないんですが…
ただ、このアウディ3.0リッターV6エンジンは、一定の速度域に達すると
とんでもない勢いで軽々と加速を始めます。これは楽しいです!

また、前述したタイヤに関してなんですが、235/45R17という扁平タイヤと
いうことで、突き上げや音を心配していたのですが、驚くほど静かだし
しなやかだし、感動しました。超快適。
キャデラックのような、足元が柔らかいけどバタバタしている車とは
まったく異次元の感覚です。ボディ剛性も取り付け部の剛性も、
比べ物にならないくらいしっかりしているんでしょうね。
ただ、45タイヤゆえ、轍に乗るとハンドルを取られます。
キャデラックとはまったく逆で、ハンドルは常に軽くふんわりしていた
キャデラックよりも、ちゃんとした運転を強要します。
しかし、このステアリングから伝わる情報量の多さは安心感もありますね。

サイドミラーも大きくて視界も広い、取り回しもいい。
運転姿勢をキチッとているかぎり、無敵の快適性です。

メルセデス、BMWに並ぶプレミアムカーとしての地位を
ここ数年で急激に確率してきたアウディ。
見栄えより、真面目な車作りに徹してきたその姿勢が十分に伝わってきます。

来週は、ちょっとロングドライブに行ってきますね!